歯のお話

関口歯科診療所へのアクセス

山陽電鉄手柄駅徒歩1分


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受付時間
午前/9:00~12:00
午後/13:30~18:00
※予約優先制です

所在地
〒670-0965
兵庫県姫路市東延末5丁目56-6

電話番号
079-224-1924
歯のお話
採用情報

医院案内

駐車場は4台分ございます

関口歯科診療所周辺写真1

玄関はスロープがあり
足腰の弱い方でも安心です

関口歯科診療所周辺写真2

以前は斜め向かいのビル2Fにありましたが、お引越ししました

関口歯科診療所周辺写真3
パーソナルカラー診断

関口歯科診療所2Fではパーソナルカラー診断を行っております。
あなたの魅力を引き出す色を見つけてみませんか?

もくじ

「お口を健康に保つために、どうすればいいの?」
「歯について、気になるところがあるんだけど…」
そんな疑問に院長がお答えする、ミニコラムです。

むし歯
食事をしている最中に歯は溶かされていますが、食後ブラッシングを励行し、歯を清潔に保てば、唾液中のミネラル成分が溶かされた歯を修復致しますが、歯を不潔な状態であれば歯を修復する機会を逸し虫歯になります。
歯磨剤と歯ブラシの選び方
歯磨剤は、自分の口腔内の状態に応じて選択してください。例えば虫歯予防であれば、フッ素入り歯磨剤であり、殺菌、歯垢形成抑制作用のあるクロルヘキシジン含有歯磨剤などがあります。
乳幼児は乳幼児専用の歯ブラシと歯磨剤を使用してください。乳幼児の歯は、まだ柔らかく傷つきやすいためです。

歯ブラシの選び方は、
1.歯ブラシヘッドが小さい
2.毛の硬さは普通
3.毛の切り口はまっすぐなもの
4.ハブラシの柄がまっすぐなもの

お口のトラブルが全身に影響がある
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)や誤嚥性肺炎、感染性心内膜炎などに関係することもあり、糖尿病との不良スパイラル、骨粗しょう症。梗塞にも不良な影響が出現しやすい。
かみ合わせのお話
良好なかみ合わせを維持するためには、お行儀よく生活することをお奨め致します。頬杖を習慣的に行うと、上顎の歯並びが不整になり、特に奥歯の歯並びが良くない状態に陥りやすくなります。
スポーツ競技においても最大限力を発揮するために、マウスピースを装着したり、矯正したりします。かみ合わせの治療については、石原 茂先生(イシハラ矯正歯科)にお願いしております。
石原先生はコンピューターにて下顎、顎関節の動きを診断し治療方針を組み立てて行かれます。患者様にとって機能的にも審美的にも満足いただける治療を目指されておられます。
親知らずについて
歯ぐきに一部歯冠が露出していたり。斜めや横に萌出して場合は、ブラッシングが行き届かない為に虫歯や智歯周囲炎が惹起されます。
親知らずが生え始める際に、親知らずが前方歯を斜め下から押し上げるような萌出する場合は歯並びに良くない影響が現れます。
妊娠中に歯垢が除去し難い親知らずが存在するとき、妊娠中に喫煙するのと同じくらいの影響が胎児にあるとされます。
就労年齢に達しますと時間的制約があり、抜歯ができない状況に陥ることもあります。
年齢を重ねるごとに、全身疾患の為に抜歯処置が不可能になることがあり、痛いけれど抜歯ができない状況になることがあります。
このことから、親知らずの抜歯は、歯冠が見え始めて頃に抜歯する方が良い状況の時もあります。
歯のメンテナンス
歯は歯肉を貫いて萌出しているために、外部から異物。病原菌が侵入しやすい。常に歯、歯周組織は健康を維持する必要があります。よってメンテナンスの必要性があるのです。
歯、歯周組織の病気に罹患してから治療しても健康な元の状態には戻りません。
時間と費用などのコストを掛けるのであれば、健康な現状維持の為に費やす方が良いのではないでしょうか。
例えば、お年をめした方において、歯の残存数が少ない人は歯の残存数が多い人より他の医療費を含めた総医療費が多いとされています。
取り外し入れ歯
今までのあなた様の入れ歯・義歯に対する不満を解決いたします。多種多様な材料・方法があり、あなた様の条件に合った方法を提案させていただきます。

例えば、バネの無い装着感の良い入れ歯
CSC(CROWN SLEEVE COPING)は、1本の歯に内冠を接着し、その上から外冠を装着致し、その外冠に欠損部を連結し義歯形態とします。義歯を支える歯(内冠)の数が多いほど義歯の安定が得られます。内冠に小さなクボミ(ディンプル)を2個付与し、外冠の内面にそのクボミ相応するポリウレタン製の突起2個を接着させることにより、スナップボタンのような効果でより義歯の安定度がまします。

▼利点
1.義歯の安定が得られる。
2.バネ義歯より咀嚼効率が良い
3.バネ義歯より装着感が良好
4.バネ義歯より審美的
5.少しグラついている歯を義歯の支えに使用可能(歯の状態、残存歯数により考慮が必要)
6.歯を喪失後、修理が可能
7.外科処置を必要としない。(歯の状況により必要なことがあります。)

▼欠点
1.歯を切削する量が多く、歯髄処置をすることが多くなる。
2.歯と歯肉の境界付近に金属色が認められる
3.治療工程が多い
4.費用が掛かる
5.天然歯より審美、咀嚼効率が不良

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